Respringアプリの作成方法
こんにちは、mikiyan1978です。
さて今回は端末単体で
起動するとRespringする
アプリを作っていきましょう。
まず$THEOS/bin/nic.plにてApplicationのプロジェクト作成をします。
次にRootViewController.mm若しくはXXRootViewController.mmを開き、#import〜の次の行に
#include <sys/sysctl.h> //systemf int systemf(const char *cmd, ...) { va_list ap; va_start(ap, cmd); NSString *cmdstr = [[NSString alloc] initWithFormat:@(cmd) arguments:ap]; va_end(ap); return system([cmdstr UTF8String]); }
上記をコピーします。
次に@implementationの下のloadView{}の中に
- (void)loadView { systemf("killall -9 SpringBoard"); }
上記をコピーします。コードは以上になります。
全体のコードは
#import "RootViewController.h" //RootViewControllerの部分はtheosバージョンによってはXXRootViewControllerの場合がありますが変更は必要ありません #include <sys/sysctl.h> //systemf int systemf(const char *cmd, ...) { va_list ap; va_start(ap, cmd); NSString *cmdstr = [[NSString alloc] initWithFormat:@(cmd) arguments:ap]; va_end(ap); return system([cmdstr UTF8String]); } @implementation RootViewController //この上のRootViewControllerも上と同じく変更の必要ありません - (void)loadView { //デフォルトではここに白い背景を配置するコードが書かれていますが今回は敢えて消します systemf("killall -9 SpringBoard"); } @end
あとはmake packageコマンドでビルドして下さい。
iOS12版theos構築方法
今回iOS12での脱獄が出来るようになりましたね。
さて、いつも通りtheosを構築していきましょう。
必要なパッケージ
Theos Dependencies
まず
Theos Dependencies
これをインストールして下さい。
次に
setuptheos
これをダウンロードしてインストールします。
次にターミナルを開き、suログインします。
そして
setuptheos.sh setupAll
とコマンドを入力します。
あとはしばらく待つだけです。
処理が終わりましたら次のファイルを開き、
/var/theos/makefiles/package/deb.mk
lzmaの文字をgzipに変更してください。
最後にSDKをダウンロードして
/var/theos/sdks
このフォルダー内に配置して下さい。
以上でtheos構築は完了です。
rootlessJBでパソコンを使わず単体でTweakをインストールする方法
こんにちは、mikiyan1978です。
今回はrootlessJBにて単体でTweakをインストールする方法を紹介します。
あくまで自己責任でお願いします。
必要なもの
rootlessJB
RootlessInstaller
1:rootlessJBのインストール
Ignition - Download Free Apps With No Computer
こちらからrootlessJBをインストールします。
2:RootlessInstallerのインストール
こちらからRootlessInstallerをインストールします。
rootlessJB使用については割愛させて頂きます。
次に
などからインストールしたいTweakのdebを探します。
例えばCCSupportなら
2枚目画像のVersion Historyの1.2を長押ししてダウンロードリンクをコピーします。
コピー出来ましたらRootlessInstallerを開き、貼り付けます。
そしてExploitを押してしばらく待ちます。すると下記の通りになるのでInstallを押します。
アラートが出たらインストール完了です。あとはRespringを押して適応させて下さい。
脱獄アプリをインストールする際のiOSバージョンを偽装する方法
お久しぶりです。mikiyan1978です。
さて、今回は脱獄アプリをインストールしようとすると、下の画像のようになる場合の回避方法です。
このやり方は開発者によるiOSバージョン違いによる不具合回避を回避するという方法なので必ずと言っていいほど不具合が発生します。
自己責任でお願い致します。
上の場合はiOS7以下でないとインストール出来ないと言う意味です。
何故こうなるか?
まず脱獄するとCydiaのファイルである
/usr/libexec/cydia/firmware.sh
このファイルが実行されて
/var/lib/dpkg/status
このファイルに以下のように書き込まれます。
ここにはお使いの端末のiOSバージョンが書き込まれ、Cydiaよりインストール時にDependsに書かれているiOSバージョンを読み込んでいます。
上の画像だと
Depends: firmware (>= 10.0)
この場合、iOS10.0以上でないとインストールさせないという記述になります。
では、偽装のやり方です。
/var/lib/dpkg/status
このファイルを開き、
iOS Firmwareと検索して下さい。
すると1つだけヒットします。
その上にある数字がお使いの端末のiOSバージョンなので、この数値を書き換えて保存します。
あとはCydiaを再起動し目的の脱獄アプリをインストールして下さい。
機能制限のパスコードを忘れた時の対処法
mikiyan1978です。
さて今回は表題の件
「機能制限のパスコードを忘れた時の対処法」
です。以前にも同じ記事を書きましたが、iOS11以降でも使える対処法です。
こちらの方法は脱獄端末単体で出来ます。
次に出てくるファイルはいつから変更になったのか分かりませんが、2つの記事で対処はできるかと思います。
では参りましょう。
Filza File Managerで次のファイルをテキストビューで開きます。
/private/var/mobile/Library/Preferences/com.apple.restrictionspassword.plist
次に
RestrictionsPasswordKey
RestrictionsPasswordSalt
この2つの項目に記載されているキーをメモします。
私の場合、
RestrictionsPasswordKey:
eLSBA6ivDrpk1X7luJM3Wo6wDBM=
RestrictionsPasswordSalt:
tfmYpw==
となります。
メモ出来ましたら、次のページにアクセスします。
そして中程の入力枠にそれぞれのキーを入力して[Start Seaching]をタップします。
すると下記の画像のようにサーチするのでしばらく待ちましょう。
そしてヒットすると下記の画像のようになります。この場合
0055
が機能制限のパスコードとなります。
以上が脱獄端末単体での対処法となりますが、非脱獄端末の場合は
機能制限パスコードを忘れた時の対処法 - mikiyan1978’s 脱獄情報日記
こちらの記事にあるファイル名が
com.apple.restrictionspassword.plist
となります。やり方は今回とほぼ同じで可能です。
Bluetoothの名前を変更する方法
お久しぶりです。mikiyan1978です。
さて今回はFilza File Managerを使って接続済みのBluetoothの名前を変更する方法を紹介します。
例として1番上の
AG-001
を変えてみましょう。
まず
/var/containers/Shared/SystemGroup/12467CA2-89C9-4647-BDEF-B489E747E5FC/Library/Preferences/com.apple.MobileBluetooth.devices.plist
このファイルを開きます。
ズラっと表示されるので、この中から目的の項目をタップします。この場合は
E9:08:EF:38:F9:D3
という項目になります。各自探して下さい。
次に
Name
という項目のiマークをタップし好きな名前に変えます。
変えましたら再起動して適応させます。Respringでは適応されません。
好きなコマンドでRespringする方法
さて今回はタイトル通り
好きなコマンドでRespringする方法です。
早速まいりましょう。
まずterminalアプリを開きます。
rootログインしましたら、次のコマンドを入力します。
cd /usr/bin echo killall -9 SpringBoard >> [好きなコマンド] chown root:wheel /usr/bin/[好きなコマンド] chmod 0755 /usr/bin/[好きなコマンド] [好きなコマンド]
[好きなコマンド]
この部分は例えば
abcやrespなど自分の好きな英数字を代入して下さい。
abcなら
cd /usr/bin echo killall -9 SpringBoard >> abc chown root:wheel /usr/bin/abc chmod 0755 /usr/bin/abc abc
となります。このコマンドが入力し終わった直後、Respringすれば、成功です。次回からabcとterminalアプリで実行するだけでRespringさせられます。