機能制限パスコードを忘れた時の対処法
機能制限パスコードを設定されている方は多くいらっしゃるかと思います。しかしパスコードを忘れたなんてこともあるかと思います。そこで今回は非脱獄でも出来る忘れた時の対処法を紹介します。
使うもの:
iTunes
iBackupBot(Windows)
iBackupBot(Mac)
お使いのパソコンに合わせてダウンロードして下さい。
まず端末より機能制限パスコードを適当に入力し失敗させて警告を表示させて下さい。
その状態でiTunesでバックアップをします。
完了しましたらiBackupBotを起動して下さい。
起動すると左上にバックアップされたデータが表示されますので
SystemFiles/HomeDomain/Library/Preference
ここにある
com.apple.springboard.plist
このファイルをダブルクリックします。
編集画面になるので
https://ghostbin.com/paste/fgzfp
この文字列を探してください。Xは任意の数字です。
見つかりましたら、この文字列の下に、
https://ghostbin.com/paste/w37cp
これを追加記述して保存して下さい。
出来ましたら、端末をパソコンに接続して編集したファイルを選択してリストアして下さい。
エラーが表示された場合は「iPhoneを探す」機能がオンになってますのでオフにして下さい。端末によって「iPhone/iPod touch/iPadを探す」のように表記が異なるかと思います。
リストアが終わり端末が再起動します。そしたら機能制限パスコード「1234」と入力してみてください。続いて「機能制限を解除」を選択して「1234」と入力します。これで機能制限を解除出来ます。
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Killed: 9エラーの対処法
iOS Terminalなどのターミナルよりコマンドラインで実行すると
Killed: 9
このようなエラーが出て実行できないという事があります。
これはiOS9代で脱獄している方に多いと思いますがiOS9以上の場合仕様が変更された為です。
対処法
iOS Terminalなどのターミナルより
rootで
cd /usr/bin
ldid -S command
commandの部分は実行したいコマンドを入力して下さい。
この方法で実行出来るようになると思います。一部のコマンドはこの方法でも元々32bitまでしか対応させてないなどの理由で使えない場合があります。
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一台の端末でLINEを4つインストールする方法
この方法は脱獄が条件なので脱獄してAppsync Unifiedがインストールしてある端末が対象です。
2016/8/17現在、LINE2/3/4いずれもiOS9.3.2にてインストール可能です。
しかしLINE3/4はLINE2と同じアカウントとして認識されログインするとLINE2で初期化されてしまいます。回避方法を検討中です。
やり方
まず
http://duplicatorstore.com/line/
ここからインストールします。
開けない場合はSafariで開いてください。
あとは普通に新規登録またはログインするだけです。LINE3にてFacebookログインは出来ませんので注意して下さい。
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launchdの作成方法
今回はlaunchdの作成をしてみましょう。
launchdはデーモン、アプリケーション、プロセス、スクリプトの起動・停止・管理を行う、オープンソースのサービス管理フレームワークです。
このlaunchdは使い方によっては非常に便利なものになります。実行ファイルを決められた時間や定期的に実行させたり、ディレクトリやファイルを常に監視して何かしら変更があったらバックアップとしてコピーするなどといった使い方ができます。
さて今回は練習として
「LINEアプリを10秒毎に起動」
させるlaunchdを作成してみましょう。
使うもの
Open(Cydiaからインストールして下さい)
iFileまたはFilza File Manager
iOS Terminal
この2つです。ファイル編集やコマンドを実行する知識がある前提で進めていきます。
まず
/Library/LaunchDaemons
このディレクトリにアクセスします。
そしてLINE.plistという新規ファイルを作成します。拡張子はplistとなります。
次に
/usr/bin
このディレクトリにLINEという名前で新規ファイルを作成します。ファイル属性は下記画像のようにします。中身は
open jp.naver.line
このように書いて下さい。
出来ましたら、LINE.plistがあるディレクトリに戻り、このファイルを作成していきます。
プロパティリストビューで開き、
https://ghostbin.com/paste/43nnz
これをコピペして保存して下さい。
以上でiFileまたはFilza File Managerでの作業は完了です。
最後にiOS Terminalで
rootログインして
launchctl load /Library/LaunchDaemons/LINE.plist
このコマンドを実行して下さい。実行してから10秒経つとLINEアプリが起動するはずです。
注意:このやり方だと10秒経つ毎にLINEアプリが起動し続けるのでStartIntervalの項目の時間を長くするなどして下さい。
launchdを停止する場合は
launchctl unload /Library/LaunchDaemons/LINE.plist
この停止コマンドを実行して下さい。
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LINE TextColorChanger
先日リリースしたLINEトーク画面のテキストカラー変更Tweakですが、新しい機能追加と修正を行いました。
スライダーの数値を1〜255に変更
透明度の調節機能追加
この2つです。
Cydiaより私のリポジトリを更新したあとインストールして下さい。
質問がありましたら下のLINE@ボタンより追加して下さい。
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LINEトーク画面の文字色変更Tweak!
よく トーク画面の文字の色を変えること出来ますか? と聞かれる事があるのでTweakを作りました。
こんな感じで有効スイッチをオンにし、それぞれのスライダーで調節してください。 紫なら赤と青のスライダーを動かします。 簡単に作ったので色の確認が出来ません… リポジトリ http://mikiyan1978.webcrow.jp/ からインストールして下さい。
アプリ複製する方法
iOS9.1でもできるアプリ複製の方法です。 このやり方はiFileやFilza File Managerを使います。 例としてLINEを複製してみましょう。
追記 iOS9.3以降は アプリ本体 /var/containers/Bundle/Application こちらへ移動になりました。
LINEは複製すると色々不具合が起きます。注意して下さい。
1.まず複製したいアプリフォルダーを同じ場所へコピペします。
2.複製する側のフォルダーを開き、iTunesMetadata.plistを削除します。
3..com.apple.mobile_container_manager.metadata.plistをプロパティリストビューで開き、MCMMetadataIdentifierを好きなものに書き換えます。
画像のように書き換えます。
4.同じくMCMMetadataUUIDを書き換えます。1番最後の文字を消して別の英数字を記述します。小文字ではなく大文字で記述して下さい。
5..appフォルダーを開き、Info.plistファイルをプロパティリストビューで開きます。
CFBundleDisplayName(ホーム画面に表示されるアプリ名)
CFBundleIdentifier(先程書き換えた文字と同じになるようにして下さい)
この2つを書き換えます。
6.コピペしたフォルダーがある場所へ戻ります。コピーした方のフォルダー名が(1).が付いてるのでそれを消して、更に末尾の一文字も消して別の英数字(大文字)を追加記述します。
例: 9FE94A28-B4D6-4172-A8F9-68A3461BDCD0(1).
↓
9FE94A28-B4D6-4172-A8F9-68A3461BDCDD
赤文字部分を消して、青文字を追加記述します。
青文字は大文字であれば何でも構いません。また数字でも構いません。
7.iFileでの操作は以上です。ここで一旦再起動(reboot)します。
そしてiOS Terminalなどのターミナルで
uicache
このコマンドを実行します。するとホーム画面に複製されたアプリが現れます。
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