強制アップデートのアラートを回避する方法
今回は上記のLINE Qアプリのようにアップデートをしなければプレー出来ないアプリの強制アップデート回避方法を紹介します。
※AppStoreアプリは何万とリリースされており、事実上、全てのアプリで回避できる事を確認していません。
使うもの:
iFileまたはFilza File Manager
あると便利なもの
Icon Tool(有料)/アプリのDataやBundlesに簡単にアクセスできる
App Admin/ダウングレードTweakで今回書き換えに必要なバージョンやsoftwareVersionExternalIdentifierの値を簡単に確認できる
では早速参りましょう。例として上記のLINE Qアプリを回避してみます。
まずLINE Qアプリのlineqna_release.appがある段階にiTunesMetadata.plistというファイルがあります。このファイルをプロパティリストビューで開きます。この時App Adminを使って最新バージョンとsoftwareVersionExternalIdentifier(バージョンの下に書いてある数値)を確認しておきます。
そして
CFBundleShortVersionStringの項目を最新バージョンに書き換えます。
同じくsoftwareVersionExternalIdentifierの項目も最新バージョンに書き換えます。上記の画像だと
softwareVersionExternalIdentifierは3.3.1→3.4.0
CFBundleShortVersionStringは819642628→819649859
となります。
次にlineqna_release.appフォルダーの中にあるInfo.plistというファイルをプロパティリストビューで開きます。
ここも同じくCFBundleShortVersionStringのバージョンを最新バージョンに書き換えます。
以上で書き換え作業は完了です。あとはRespringして下さい。これでアップデートアラート回避ができているはずです。
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